下諏訪町社会福祉協議会では、身近な窓口として出張相談所を設置します。
出張相談所では、初期の相談を受ける窓口や相談場所の提供などを行います。
生活困窮者自立支援法に基づき、県内19市と郡福祉事務所を単位として、
「生活就労支援センター"まいさぽ"」を設置して、生活困窮者の方々へ自立相談支援を
実施しています。
また、就労準備支援事業など生活困窮からの出口支援を行っております。
経済や雇用の構造的な変化に伴い失業や非正規雇用、
低収入などが増加し、働ける世代の生活保護受給者も増加しています。
また、単身世帯やひとり親世代の増加、近所づきあいの希薄化などによる社会的孤立によって、 誰にも相談できない状況も広がっています。 このように誰もが生活困窮に陥るかもしれない恐れがある社会の中で、 生活に困っている方が生活保護に至る前に早期に支援を行う、「第二のセーフティネット」を充実するため 平成27年4月に生活困窮者自立支援法がスタートしました。 |